イベント制作視点で見た、CES2019視察レポート(3) -SNS投稿映えするブース-

イベント制作視点で見た、CES2019視察レポート(3) -SNS投稿映えするブース-

CESは4,400を超える展示があり、色々なブースを回ると、そのブースの目的もよくわかります。商談に特化するためにミーティングルームを設けたり、できるだけ数多くのプロダクトを展示するため、効率の良い展示スペースを設けたり…。日本の展示会でも見かけますが、CESでもインスタ映えするブースが多く見受けられました。そのうちいくつか目立ったものをご紹介します。

Nikon POP UP STUDIO。

各種Nikon製品の展示の他、日本での流行りのインスタ用スタジオが設けられていました。

自分達で撮影するスタイルではなく、カメラマンがNikon製品で撮影してくれます。ここだけの体験をすることができて面白いですね。

Polaroidは、カラフルなゲートに巨大なモック。

ブースの随所に写真を撮りたくなるようなかわいらしいオブジェがあり、ブースに入り、体験しやすくなる工夫がされていました。

他にもパックマンに食べられそうなブースや、クルーザーを一台丸々設置しているブースもあったり。各社興味を持ってもらえるような作り込みをしていることがわかります。

私の考えるインスタ映えの条件・・・Impact・Originality・Coloring。IOCと覚えてくださいね! ※どこかの協会ではございません。

 

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