新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン

オフライン/オンラインイベントにおける
新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン

  • 当社は、オフラインイベント・オンラインイベントにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインを設定し、オフラインイベント・オンラインイベント問わず、参加者、登壇者、スポンサー、主催者及び運営スタッフ等(これらを「関係者」と呼びます)、イベント関係者全ての人の生命と健康を守り、新型コロナウイルスの感染予防に取り組むよう努めてまいります。
  • 当社には第一種衛生管理者の資格を持つスタッフが在籍しており、ガイドラインに沿った衛生対策はもちろん、衛生に係わる技術的な事項を管理いたします。

オフラインイベントでの対策

オフラインイベント開催について

  1. オンラインイベントの実施規模(参加者数)は問わないが、ライブ配信会場や収録会場等については関係者と登壇者のみ参加可能とするなど、必要最低限の人数で実施する。
  2. オンラインイベントを開催するにあたってのリスク評価をおこない、そのリスクに応じて対応策を検討・実施する。

会場選定

  1. 3つの密(密閉空間、密集場所、密接場面)を回避し、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を保つことができる会場を選定する。
  2. 国や自治体の方針を確認した上で、その条件に見合った会場を選定する。

会場全体の衛生管理
例として下記のような項目について検討し、必要なものについて実施する。

  1. 会場入口や、受付、エレベーターなど接触が想定される場所での、アルコール消毒液の設置
  2. ソーシャルディスタンスを保つことができる座席間隔の確保
  3. 換気の励行
    例)
    – 窓のある会場では、可能であれば 2 方向の窓を同時に開けた換気の励行
    – 窓のない会場では、空調設備を利用し可能な限り機械換気を実施
  4. エレベーターの最大同時使用人数
  5. 全てのイベント関係者に対する感染防止対策のリマインダー
    例)
    – 「顔を触らないこと、手洗いをすること、マスクの正しい着用方法/取り扱いと捨て方」を表記したサイネージ設置
  6. 受付カウンター、エレベーターボタン、トイレ、エスカレーター、階段の手すりなど公共エリアの消毒
  7. 当日体調を崩した方がいた場合に備えた、初期対応用の隔離エリアの準備や対応方針
  8. 実施直前の消毒徹底

全体運営における衛生管理
例として下記のような項目について検討し、必要なものについて実施する。

  1. 来場者全員の連絡先の取得管理
  2. 関係者全員の連絡先の取得管理
  3. 会場の換気、消毒を定期的に実施するための会場使用計画
  4. 懇親会/休憩時の食事の提供は、開催時の状況や自治体の方針等を鑑み、会場と相談の上、個包装での提供等、内容を決定
  5. 飲料の提供は、個別のペットボトル配布を推奨
  6. 関係者への衛生管理の徹底
    例)
    – 運営マニュアルに新型コロナウイルス感染症対策ページを作成し、スタッフ全員への感染症対策の対応管理徹底の研修を実施
    – 体調の優れない方は参加しないよう周知
    – 関係者は出勤前に体温を計り、体温が37.5℃以上の場合、イベントには参加せずに自宅療養とする
    – 関係者はマスクを着用し、手洗い / アルコール消毒を徹底
    – 実施会場とは別の都市から登壇者やスポンサー等を招致する場合の、移動に関わる感染防止対策
    – イベント運営に関わる物品(例えば登壇用マイク等機材、参加者用配布物、運営用備品や機材等)の使い回しや共有の禁止

当日受付における衛生管理
身体的間隔を確保し、身体的接触回数を減らすために、例として下記のような項目について検討し、必要なものについて実施する。

  1. 待機列対応用のポールパーテーション設置
  2. 待機位置を示すためのフロアサインや床サイン
  3. 受付フロー
    例)
    – 名刺受取 / リストチェックでの対応は避ける
    – 端末機器を使用したQRコード読み取り等による受付システムの導入

各会場(本番会場 / ネットワーキングゾーン /  控室 等)の衛生管理
身体的間隔を確保し、身体的接触回数を減らすために、例として下記のような項目について検討し、必要なものについて実施する。

  1. ソーシャルディスタンスを保つよう呼びかけるフロアサイン等の設置
  2. 換気の励行
    例)
    – ドアは必ず開けたままにしておく、不可能な場合、不特定多数にドアノブを触れさせないよう、スタッフを配置してドアの開閉を取り扱う
  3. ドアノブ、トイレなどの消毒
  4. 控室へのアルコール消毒液設置
  5. ゴミ箱の設置
    例)
    – 蓋付きのものとし、こまめに中身の廃棄処理をおこなう
  6. ネットワーキングにおけるルール設定
    例)
    近距離で会話や発声をする状況を避けるため、対話者間の身体的間隔を確保した2名利用のネットワーキングブースを設置
    – 人数制限により3密の状況を防止
    – 事前予約制等により、利用人数を管理
  7. 参加者導線・運営裏導線
    例)
    – 最大限一方通行となるよう計画・実施
  8. 参加者入替制のイベントを開催する場合、入替前に会場内の全席をアルコール消毒
  9. 登壇者控室を入替制で利用する場合、入替前に室内をアルコール消毒

参加者の衛生管理
例として下記のような項目について検討し、必要なものについて実施する。

  1. 会場入口で非接触型体温計を使用し、全ての参加者の体温確認を実施
  2. 体温が37.5℃以上の参加者については、丁重に入場をお断りする
  3. 受付にてマスクの着用/アルコール消毒の実施呼びかけ
  4. 握手や名刺交換等も含め、ソーシャルディスタンスを確保いただくよう、周知徹底

オンラインイベントでの対策

オンラインイベントの開催について

  1. オンラインイベントの実施規模(参加者数)は問わないが、ライブ配信会場や収録会場等については関係者と登壇者のみ参加可能とするなど、必要最低限の人数で実施する。
  2. オンラインイベントを開催するにあたってのリスク評価をおこない、そのリスクに応じて対応策を検討・実施する。

ライブ配信・収録現場 / 控室等の選定

  1. 3つの密(密閉空間、密集場所、密接場面)を回避し、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を保つことができるライブ配信会場や収録会場等を選定する。

ライブ配信・収録現場 / 控室等の衛生管理
例として下記のような項目について検討し、必要なものについて実施する。

  1. 会場入口や、受付、エレベーターなど接触が想定される場所での、アルコール消毒液の設置
  2. ソーシャルディスタンスを保つことができる座席間隔の確保
  3. エレベーターの最大同時使用人数
  4. 全てのイベント関係者に対する感染防止対策のリマインダー
    例)
    – 「顔を触らないこと、手洗いをすること、マスクの正しい着用方法/取り扱いと捨て方」を表記したサイン設置
  5. エレベーターボタン、トイレ、エスカレーター、階段の手すりなど公共エリアの消毒
  6. 当日体調を崩した方がいた場合に備えた、初期対応用の隔離エリアの準備や対応方針
  7. 実施直前の消毒徹底
  8. 換気の励行
    例)
    – ドアは必ず開けたままにしておく、不可能な場合、不特定多数にドアノブを触れさせないよう、スタッフを配置してドアの開閉を取り扱う
  9. ドアノブ、トイレなどの消毒
  10. 控室へのアルコール消毒液設置
  11. ゴミ箱の設置
    例)
    – 蓋付きのものとし、こまめに中身の廃棄処理をおこなう
  12. 登壇者控室を入替制で利用する場合、入替前に室内をアルコール消毒

全体運営における衛生管理
例として下記のような項目について検討し、必要なものについて実施する。

  1. 関係者全員の連絡先の取得管理
  2. 会場の換気、消毒を定期的に実施するための会場使用計画
  3. 食事の提供は、開催時の状況や自治体の方針等を鑑み、個包装での提供等、内容を決定
  4. 飲料の提供は、個別のペットボトル配布を推奨
  5. 関係者への衛生管理の徹底
    例)
    – 運営マニュアルに新型コロナウイルス感染症対策ページを作成し、スタッフ全員への感染症対策の対応管理徹底の研修を実施
    – 体調の優れない方は参加しないよう周知
    – 関係者は出勤前に体温を計り、体温が37.5℃以上の場合、イベントには参加せずに自宅療養とする
    – 関係者はマスクを着用し、手洗い / アルコール消毒を徹底
    – ライブ配信・収録現場とは別の都市から登壇者等を招致する場合の、移動に関わる感染防止対策
    – 運営に関わる物品(例えば登壇用マイク等機材、運営用備品や機材等)の使い回しや共有の禁止