株式会社ブレイヴシーティーダブリュー|東京都渋谷区にあるイベント企画制作会社 | 【イベント視察レポート】CES 2019(4) – Tech East で近未来を感じる
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【イベント視察レポート】CES 2019(4) – Tech East で近未来を感じる

【イベント視察レポート】CES 2019(4) – Tech East で近未来を感じる

前回に続いて、CES 2019 の視察の様子をレポート。今回は、Tech East エリアを回ります。GoogleやLGのブースなど、大型のブースが目立つエリアです。

 

まるでアミューズメントパーク!?遊び心のあるGoogleブース

Tech East エリアへのシャトルバス乗り場は混んでいましたが、本数が多いのでスムーズ。最初に訪れたのは Googleの巨大な仮設ブース。施工費だけでもかなりかかっているだろうなぁ、巨大テック企業の豪快なお金の使い方に改めて驚嘆です。。

ブースのデザインとしては、Amazonが質実剛健なら、Googleは遊び心満載といった印象を受けました。中でも面白いのは遊園地にあるようなライドをブース内に組み込んでいたこと。ポップな衣装のGoogle Assistantスタッフが多くいたことも相まって、ちょっとしたアミューズメントパークのようでワクワクしました。

 

そして、いざ!メイン会場のLVCC(ラスベガス・コンベンション&ワールドトレードセンター)のCentral Hall へ!すると、なにやら入口前のオブジェクトに長蛇の列が!?・・・ と思ったらGoogleの巨大カプセルトイの待機列でした!本当に集客のための仕掛けが巧妙ですね〜。

 

注目度抜群!巻取り式有機ELテレビ

C1 Entranceには、LGエレクトロニクスのS時にカーブしている巨大なディスプレイがあり、滝や星空の映像が放映されていて圧巻の光景でした。この技術を利用したディスプレイ本体が巻けて台座に収納できる有機ELテレビは、今回のCESで一際話題となっており、ディスプレイ技術の進化に目を見張りました。ブース内は家庭用ハイテクビール醸造機など、多種多様な製品のラインナップを広く楽しめる空間となっており、圧倒的に人を集めていました。

 

近未来なデザインのIntelブース

デザインセンスが光っていたのはIntelのブースです。高さを活かした空間作りと、全体をLEDと青ライトで装飾することで「AI」や「5G」のキーワードと近未来感を全面に押し出し、企業のブランドイメージをスタイリッシュに表現していました。ブースの造形の視覚的効果は、集客、広告宣伝の面で大事な要素の一つであると再認識しました。ここが一番好きなブースだったなぁ。

 

最新テクノロジーをタッチ & トライ!

Central Hallの隣のSouth HallではAR/VR&Gaming、ドローン、AI&Roboticsゾーンが広がっていました。どのブースでもタッチアンドトライが盛んで、見本市らしい一面をのぞかせていました。

ドローンゾーンでは、広大なスペースに用途様々なドローンが展示してあり、ドローンテクノロジーの進化と、アメリカでのFAA(アメリカ連邦航空局)によるドローン飛行規制緩和の機運の高まりを垣間見れ、商業用ドローン運用の実現化への期待が膨らみました。

AR/VR&Gamingゾーンでは、VRと360°回転できる椅子を連動させたアトラクション用マシーンには人だかりができ盛況でした。VRの再現性もかなり上がってきていて、今後の高所恐怖症の治療等のエンタメ以外の領域での活用にポテンシャルを感じました。

会場全体で目立っていたのはプロペラを使用した3Dホログラム。最近の日本のイベント会場でもこのプロペラサイネージをよく見かけますが、ここCESでも製造元の展示だけでなく、実際にいくつかのブースでアイキャッチとして取り入れられていて、ちょっとしたトレンドとなっていました。

 

最後に

とにかく範囲が広くキーワードが絞りにくいCESですが、実際に現地でよく目にし、耳にしたのは「5G」です。しかし、多くの企業がテーマとして掲げているだけで、まだ概念が先行しており、実用的なところでは落とし込めていない印象を受けました。

かたや「AI」は、単一でカテゴライズすることが不可能なくらい様々な場所に氾濫していましたが、便利な商品に具現化できているものもあり、概念から実用化へと着々と進んでいると感じました。そして、常に話題の中心でCESのトレンドを牽引していたのが、AmazonとGoogleです。両社のAI音声アシスタントがスマートホーム化のプラットフォームとして家庭に定着していく中、本格的にMobilityのIoT実用化へと乗り出し、多くの企業がそれに追随していたのが大きな流れでした。

あらてめてまとめると、今年は「5G元年」であるということを実感したCESでした。今後は5Gが実用化されていくに伴い、通信が高速になることでAI、IoTの連携の裾野がより広がり、スマートシティ化がさらに加速していくことが期待できるかもしれません。

いや〜、歩きまくりで足が棒になりましたが、多方面で世界のテクノロジーのトレンドを肌で感じれた2日間でした!また、CESの展示会場はだいたい6時には閉まるので、夕方は観光も楽しめました。ラスベガスはカジノからVRゲーム、シルクドソレイユにブルーマングループなどのショーまでコンテンツがいっぱいで刺激的な街でした。(中でもシルクドソレイユの「KA」は必見です。)今年は他の海外のイベントも行けたらいいな、、、では、また!

 

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