【イベント視察レポート】CES 2019(1) – 到着からパスのピックアップまで

【イベント視察レポート】CES 2019(1) – 到着からパスのピックアップまで

こんにちは!braveCtwの秋山です。

2019年1月8日〜11日の4日間、ラスベガスにて開催された世界最大級の家電見本市「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)2019」に行ってきました!!  今年は世界中から18万人ものビジネスマンを集めたhorizontalなイベントのCES、実際はどんな感じだったの?と気になっている方も多いと思います。

5G、IoT、AI、Automotive、Blockchain等の多数のキーワードが散りばめられている中、何が注目されたのか??10、11日に視察した各会場の様子を参考までにレポートをお届けします!

 

ラスベガスへの道のり

東京からラスベガスへは、通常ロスやサンフランシスコを経由して向かいますが、この時期はCESに合わせてJALからラスベガスへの直行便が出ていました。実際はコードシェアなのでアメリカン航空に乗ることになるのですが、大きな展示会だからこその特別便はありがたいです。行きの飛行機は実際、CESに向かう日本人が多かったです。

 

ラスベガスに到着したら、まずはホテルにチェックイン。コンパクトな街なので、空港からはLyftなどのライドシェアかタクシーですぐホテルに到着します。会場はラスベガスの中心街(ザ・ストリップ)周辺にあるので、ホテルもこの周辺で取るとなにかと便利です。

 

東京ドーム5個分以上!?大規模な会場

 

到着後、まず驚かされるのは23万㎡を超える大規模な会場!Tech East、Tech West、Tech Southの3つのエリアに分かれていて、全てを見るのは骨が折れます。今回は時間の関係上、Tech EastとTech Westの2つのエリアに絞って見てまわりました。

 

レストランがまるごとブースに!?

 

ホテルのチェックインを済ませ、早速、Tech Westエリアへ出発!いきなり驚いたのはDELLのブース。レストランをまるごと利用した大掛かりな仮設ブースは、日本ではあまり見られないCESならではの光景でした。

 

パスのピックアップはどこでできるの??

 

まずはSands会場1階のパス受け取り窓口へ。ここでバーコードをスキャンしてパスが発行できます。開催3日目ということもあり、混雑はありませんでした。ちなみに窓口は各会場と空港にもあるので便利ですよ!

パスを手に入れるには、オンラインで事前登録をした時のバーコードと、フォトID(パスポート)が必要です。ちなみに事前にオンラインで登録をするタイミングで、顔写真と名刺データの登録が必要です。

しかし!ここへきてパスが発行できないトラブルが発生!? というのも、ネット申込みの際にアップロードが必要な名刺の画像が、システムの不具合のせいかアップロードできなかったので、事前にバーコードを入手できなかったからです。現地スタッフに相談したところ、近くのカスタマーサービス窓口で無事にパスを発行でき、ホッと胸を撫で下ろしました。

 

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